2018年3月のNEWS

人のチカラ

2018.3.25

BLOG

 

3月も最後の週になりました。

今月は動画撮影が多い月でした。

僕はスチルベースなので、[フォトグラファーが撮るDSLR動画]というのを武器に動画を撮影していますが、いつもお世話になっている映像ディレクター佐々木章介くんに編集目線からのアドバイスをいただけるおかげで、撮影する時もゴールを見据えた撮影を心がけることができ、心底助かっています。章介くんは僕の動画撮影の先生です。

2018年から音楽はJITZUWA FINDERさんにお願いしています。東日本大震災直後にご縁があり、出会って今年で7年目になるのですが、さすがは湘南チーム、横乗りやクラブミュージックに精通しており、僕の曖昧な表現をいつも汲み取って映像に最適な音楽を制作してくれます。

 

いつもそうですが、お客様はもちろん、ディレクターさん、デザイナーさん、エディターさん、トラックメイカーさん、アシスタントさん、スタイリストさん、被写体の皆さん….沢山の方々のマンパワーがひとつになって映像が出来上がります。

一人で全て出来てしまう方もたくさんいらっしゃると思うのですが、僕はより良いものを創り上げるためには各々専門のマンパワーが必須だと考えて取り組んでいるので、
一人で無理せず、[餅は餅屋]の考えで制作に取り組んでいます。
いくつもの輪が繋がり合って、一本の長い鎖となり、やがて大きく強い輪が出来上がると信じています。

 

液晶画面上からの情報で万事を知った気になるのが嫌なので、沢山の実体験、経験を制作に活かせるよう、日々フットワーク軽く動き、喜怒哀楽していきたいと思います。

 

関わっていただいている方々に心から感謝の日々です。

 

山口晃

M

2018.3.8

BLOG

日常でよく使っているカメラがこのLeica M4。
レンズはLeica Summaron 35mmとLeica Elmar 50mm。

好きなところは、
柔らかめの描写。
35mmフィルムが使える。
ポシェットに入る。
手に馴染む。
いっぱいボタンがない。
電池がいらない。
傷だらけなので扱いに神経を使わない。

2017年もこのカメラとの思い出がいっぱいです。

405
LONG BEACH A COMMUNITY ART CENTER
A RING AROUND THE COLLAR
SPECTRA
$1 STICKER
FAIRFAX ST
SHABON
CALIFORNIA WATER MELONS
SURF CITY HOSTEL
GOT A TICKET
SUSHI TERIYAKI
VG DONUTS
ORTEGA’S COCINA
NEW MEXICO PHARMACY
MARGARITA
EXTRA ANEJO
RED STRIPE
MOTEL6
KEELUNG MIAOKOU SNACKS
SHILIN DISTRICT
BEEF NOODLES
NEW CENTURY HOTEL
IIDE
MO3 STORE
UENO ZOO PARK
NORIHAMA
ISHINOMAKI
THE WELCOME STORE
LOOSE GROOVES
ANALOG
ARTEQUE
KOKO
EVERYDAY.

2018年。
今年もどんな思い出ができるのか、楽しみです。

山口晃

写真と時間

2018.3.3

BLOG

事務所の仮移転の為に大掃除中、90年代後期だったか、当時夢中になっていたコトのモノの痕跡が部屋に残っていました。

たくさんの古い写真。
銀塩のペーパーから蘇る記憶。

いくつかの口コミと、わずかなメディアの情報の断片を頼りに、気になるお店に恐る恐る入っていた90年代。
レコードのリストはFAXのコピー。
ハイテクだと思われていたワープロは一太郎。
何度も何度も何度も通って店員さんから聞き出した洋服のマル秘入荷日。
今と違ってそんなにすぐに「繋がれ」ない。
どこまでも自転車で行くからいつも汗をかいて、夜は足が痛かった。
帰り道、自転車のサドルがなかった。
air max95を履いて電車に乗って街に出るのが怖かった。
無事に乗れた電車の窓から見える高架橋にはカッコいい絵が描いてあった。
Coby?Sony?それともShock wave?
ポケベルと万歩計を間違った。
電卓みたいな色の、すごく小さい画面の中で打つメールはカタカナ。
通話の時はアンテナをひっぱった。
通学カバンはレコード屋のビニール袋。Yシャツの裾をズボンに入れたくなかった。
虹色の髪。
赤い吉田カバンの財布。
ラルフローレンのセーター。
だらしない靴下。
横丁のクラブの大人の臭い。
ドレッドの臭い。
土曜日の夜は、長い髪をひとつに縛ったあのダンサーの娘が必ず座っていた。
初めて先輩の車に乗った日の、温かい夜の遅い時間の景色は今でもぼんやり覚えている。
500円しか持っていない。

あれから15年以上。

 

写真は6月に行ったライカのロサンゼルス店。
新旧様々なライカや写真集、そして展示されている写真の数々。
ひとつひとつ見入っているうちに、気がつくと陽が落ち始めていました。
新しいものだけではなく、歴史に触れられるのがこの店舗の好きなところです。

時間。

過ぎていく時間の流れの中で、街や人も変化していきます。

iPhoneでも写ルンですでも高級カメラでも、
道具はなんだって良いと思います。
日々の暮らしの中で、ぜひたくさんシャッターを切ってみましょう。
うまく撮れてなくたって、20年後には宝物になっているはずです。

写真はタイムマシーンだと、この引越しで再確認しました。

 

山口晃

3月

2018.3.1

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3月になりました。

県外出張と事務所の仮移転で大忙しの2月でしたが、やっと一息です。

そんな中ですが、
今ずっと考えている事の答えのひとつが秋田にあります。
それはきっと豊かな体験になると信じています。

山口晃